国際ロータリー第2610地区 中島ロータリークラブ

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創立40周年記念誌

ロータリーの友・輪読会

■ 中島クラブ方式・ロータリーの友輪読会の前に

会員の義務と特典 (Member's Obligation and Privilege) (用語便覧2008より抜粋・改変)

ロータリーの友表紙 RC定款第14条に義務を厳しく明記している。「会員は、入会金と会費を支払うことによって、綱領の中に示されたロータリーの原則を受諾し、本クラブの定款・細則に従い、その規定を遵守し、これに拘束されることを受諾するものとする」


義務:

  1. RI定款・細則並びにRC定款・細則を遵守すること。
  2. 入会金・会費を納入すること。
  3. 例会に出席すること。
  4. 新会員を推薦すること。
  5. 委員会活動、その他ロータリー・プログラムに参加すること。
  6. 雑誌「ザ・ロータリアン」又は「ロータリーの友」を購読すること。

 ところで、私たちは、自嘲気味に、しばしば「ロータリーの友 は読まれざるベストセラー」と言われている。しかし、ロータリー・ ワールド・マガジン・プレスの定期購読義務は、購入するだけではなく、「読む」義務も課せられている。したがって、 例会場のロッカーに山積になっているだけでは、ロータリアンとしての3大義務を果たしたことにはならない。日本で発行される「ロータリーの友」は、ロータリーの情報誌としては勿論のこと、教養雑誌としても実に素晴らしいものだと思っており私の医院で患者さん待合室にも陳列してある。 ロータリーの友をあまり読まれないロータリアンの皆さん。わがクラブへメークアップに一度いらしてください。
横組みの『The Rotarian』、縦組の「ロータリーの友」を左右から縦横無尽に論破する中島ロータリアンをご覧ください。



輪読会の様子■ 中島式ロータリーの友輪読会

以上のことを真摯に受け止めたわれわれ中島クラブでは、ロータリーの友輪読会は2007年から始まった。この輪読会は世界・国内にある他クラブの活動方法を学ぶために、卓話に次ぐ当クラブの優先イベントとして君臨している。輪読の方法は30分をかけて横組、縦組を構わず論破する。論破の最中から質問が飛びかい熱気が溢れる。ちなみにわがクラブでのロータリーの友に掲載された過去は3回において記事が掲載されている。残念なのは1回の記事が「ボツ」になっていることだ。残念。

 

見よ、この活気に溢れた当クラブの輪読会を。横組、縦組から順番に中央へ攻め込んでいくのが中島式。このページをご覧になった他のロータリンの皆様一度、メイクアップにいらしてくださいませ。

(文責:室木俊美、平成27年2月)


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