国際ロータリー第2610地区 中島ロータリークラブ

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創立40周年記念誌

活動計画

会場監督SAA

会場監督/室木 俊美

【 活動方針 】

SAA とは、Sergeant At Arms の略で、「武装した護衛官」という意味。その起源は中世英国の封建君主が、身辺護衛のため任命した武装士官に始まると思われます。ロータリーの歴史は。長くて古風である。
ロータリアンの3大義務のひとつに「例会への出席義務」がある。例会場では会員同士が集い、親睦を深め、さらに奉仕の理念を理解することで、ロータリーの根幹である奉仕活動がより良いものになっていくと考える。 今年度、私は例会場の責任者として決められた時間内で実りのある例会を設営し、共にロータリーをさらに極めるクラブを目指す。

私が考えるSAA のいくつかある責任的義務は、
  1. 会場への入場や退場、早退・遅刻の承認
  2. 来場者(ゲスト・ビジター等)の案内
  3. プログラムの時間管理
  4. 例会場の設営と片づけ
  5. 例会に使用する備品の管理
  6. ロータリーWEB 勉強会の準備である。

中島クラブでは、数年前から開始時間に関してSAA の権限で全員が例会場に揃ったら直ちに初めて、早く終わることを慣例にしている。

【 事業計画 】

  1. 入会2年以内のメンバーに、ロータリーの友を輪読してもらうことで、ロータリーへの知識習得と理解を深めてもらう。
  2. ガバナー月信とロータリーの友に奉仕活動記事を投稿する。当クラブは過去にロータリーの友には過去2回の掲載がある。
  3. HP はもとより、多様なSNSを活用し、ロータリー活動を発信する。
  4. ロータリー活動をわかりやすく伝えるためラジオの電波を通じて啓蒙活動を行う。
  5. ポリオ根絶のための広報活動を行い、例会場にEnd Polio Now のポスターを常に張る。
  6. 会報委員会とも連携協力し、入会の間もないメンバーも参加できる機会を創出する。
  7. 会長の活動方針に従い、S.A.A. として、いかに魅力ある例会にするかを大切にし、スムーズな進行が出来るように取り組む。
  8. 当クラブに来訪のお客様を歓迎し、例会中は気持ちよく、お過ごし頂けるよう努める。
  9. 新会員がより多くの会員と早く知り合い、気軽に出席できるよう、雰囲気つくりを心がけたい。

※本来の例会場である七尾市中島文化センター能登演劇堂は、1.1 能登半島地震で多大なる被害を受けたため、現在も休館中である。したがって、仮例会場として使用しているのは七尾市中島地区コミュニティーセンター熊木分館である。

職業奉仕委員会 Vocational Service Activities

委員長/室木 俊美

副委員長/辻口 大

【 活動方針 】

最大の目標は会員増強に繋がるヒントを得ることである。
特に、市民健康公開講座は、一般市民に対してロータリーを宣伝する格好の場である。 ロータリーの行動規範 第3項には「自分の職業スキルを生かして、若い人びとを導き 特別なニーズを抱える人びとを助け、地域社会や世界中の人びとの生活の質を高める。」と書かれています。この考え方に基づき、会員が一致協力して、”自分たちの仕事を通じて社会へ貢献する”活動を行っていきます。

【 事業計画 】

ロータリーが他の奉仕団体と本質的に違う点は、職業奉仕の概念を持っていることである。職業奉仕とは、あらゆる職業に携わる中で、奉仕の理念を生かして、自身の職業は世のため人のために営んでいるという責任を自覚しなければいけない。そうすることで職業に品格が出て誇りが生まれる。今期は、以下の事柄を実践する。

  1. 自己の職業またはロータリアンの携わる職業のみならず、あらゆる有用な職業の社会に対する価値を認めること
  2. 職業奉仕月間に指定されている10 月には、職場訪問を行い、会員の職業内容について理解を深める。
  3. 職場体験学習の機会があれば、小学校、中学校からの受け入れ態勢は整っている。ただし職種限定なので事前に連絡が必要である。
  4. 自己の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てること
  5. 中学生を対象に会員の職業を紹介する出前講演を行う
  6. 会員以外の方を対象に卓話を依頼する

市民健康公開講座 Vocational Service Activities

委員長/室木 俊美

副委員長/辻口 大

【 活動方針 】

最大の目標は会員増強に繋がるヒントを得ることである。
講演名は、生き活きハッピーライフ 〜ようこそ食と健康の世界へ〜が正式名称である。毎年、最終月である6月に開催している。内容は、その年において活躍された食と健康に関連する講師をお招きして2時間の講演を行う。そして市民の皆様が健やかに長寿を迎えられることが主たる目的である。近年、噛む力が衰えた老人では、誤嚥性肺炎が多発しているため、うまく飲み込みができる口腔外科医のサポートが必要である。また、噛む力が弱っても軟らかい食事であれば飲み込めるから管理栄養士の存在も大きい。したがって、この二つの領域に関連した講師を今年も招聘したいと考える。

【 事業計画 】

この事業は今年で14年目になる。本来のスタートは、会員による講演会であったが、演者不足から2回で終了して、その後は専門性を持ったクラブ外講師を招聘している。毎年6 月に講師2人を招聘し、質疑応答を含めた2時間の講演会を開催する。会場は中島コミュニティーセンターである。来場数は毎年70から100名を維持しているのでこれを維持していく。後援は、北國新聞社、ラジオななおである。紙面と電波メディアを駆使し、ロータリーの認知度を上げることにも大いに寄与している。去年、地区においてガバナー賞を頂いた。これは、地区住民に対する10 年連続の効果的な講演内容が評価されたためである。

社会奉仕委員会

委員長/向 卓

【 活動方針 】

地域社会全般に対して奉仕活動を行う。

【 事業計画 】

これまでの奉仕活動を継続する。

  1. 能登中島駅周辺及び駅前花壇の除草
  2. 和倉万葉マラソン給水ボランティア(能登半島地震のため、未定)
  3. 社会奉仕団体の顕彰
  4. その他、地域社会に寄与する奉仕活動の実践。

国際奉仕・青少年奉仕委員会

委員長/的場勇人

【 活動方針 】

他国の人々とその文化や慣習、功績、願い、問題に対する認識を培うことによって国際理解、親善、平和を推進する。

【 事業計画 】

  1. できるだけ多くの国の人とコミュニケーションをとり相互理解を深める。
  2. 世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進する。
  3. 他国の文化や慣習に対する認識を培うためにあらゆる機会を設けて積極的に参加する。

出席奨励委員会

委員長/向 卓

【 活動方針 】

プログラム委員会と連携し、出席しやすい例会を目指す。

【 事業計画 】

  1. 会員と連携して出席率向上を目指す。
  2. 出席率の中間報告を行う。

親睦委員会

委員長/津田 亨

副委員長/宮本 哲也

【 活動方針 】

会員相互の親睦、他会との交流親睦の為の各種行事を行う。

【 事業計画 】

・和倉花火見物と会食を富来クラブと合同で行う。(能登半島地震のため、中止)
・友好クラブ敦賀西との交流会を行う。(日時未定 中島クラブのホスト)
・富来クラブとの交流会を例年どおり行う。(日時未定)
・今期内に数回、夜間例会終了後の会食を実施する(日時未定)
・新規企画として七尾ロータリークラブとの合同懇親会の実施(日時未定)

友好クラブ委員会

委員長/津田 亨

副委員長/宮本 哲也

【 活動方針 】

敦賀西クラブ及び富来クラブとの友好を深める。

【 事業計画 】

敦賀西クラブとの交流会は今期中島クラブがホストの為、
石川県内で実施する(日時未定)。
富来クラブとの交流会は例年どおり実施する(日時未定)

会員増強・拡大・脱会防止委員会

委員長/室木 俊美

【 活動方針 】

会員増強の目標と戦略を盛り込んだ「会員増強・脱会防止」とは、当クラブの指針であると同時に、クラブの発展と進展を行うためのツールとなる。会員増強計画を立て、目標の達成に向けて会員が一丸となれば、クラブの存続と発展の基礎が築かれると考えられる。

当クラブの今年の目標は、会員一人が一人を勧誘することである。特に40 代の会員を入会させる。目標達成のためには以下の事項が必要である。

  1. 地域社会におけるロータリーの存在感
  2. 入会候補者のリストを作成管理する
  3. 会員増強をクラブの最優先事項にする
  4. 地元のボランティアにアピールする
  5. 行く先々でロータリーについて話す
  6. 奉仕を強調する
  7. 多様性を受け入れる
  8. 時代に即したクラブにする
  9. 活気あるクラブをつくる
  10. 新会員が溶け込みやすい環境をつくる


【 事業計画 】

(退会防止)
入会して1 − 3 年目の退会理由:退会した会員の多くは、クラブに溶け込めなかった。期待したほどの親睦がなかった。クラブのリーダーに不満を感じた。多忙で出席規定が守れなかった。などの理由が考えられる。また、会費の滞納から、まとめて払うことに嫌気がさした。

(退会防止策)
*会員となることで得られる関係、会員として果たすべき義務を、入会前に十分説明する。
*有意義な入会式を行い、クラブ全員で入会者を歓迎する。
*楽しく、活気があり、堅苦しくない雰囲気をつくる。
*新会員専属のメンター(Mentor:指導者・助言者)となる会員を決める。メンターは、クラブの文化と伝統を 新会員に説明し、質問に答え、ほかの会員との交流を援助する。新会員が連絡なく例会を欠席した場合は、メンターが連絡を取って事情を聞く。
*新会員オリエンテーションは必ず実施する。
*会員を委員会や委員などの役割に抜擢する。
*会員と対話する機会を設け、ロータリーについてよく理解してもらう。

(入会して4 年目以降の退会理由)
理由1: クラブのリーダーに不満を感じつつ、指名された委員長に不満があった
理由2:10 年以上の退会理由は、10年も継続して会員だったのでそろそろ辞めたい。
※年齢と体調、※経済的問題、※家庭の事情、

クラブ検討委員会(CLP.RLI 勉強会)

委員長/室木 俊美

【 活動方針 】

LLR・RLI に関する情報を収集し、中島クラブ全般の運営方針を決める。

広報・R 情報(HP・メディア担当)委員会

委員長/向 卓

【 活動方針 】

クラブの活動、ロータリー情報を持続的に記録し伝えていく。
ロータリークラブのイメージ向上を図る。

【 事業計画 】

  1. 他クラブ・友好クラブの活動を盛り込んだ会報作り。
  2. 会報を通じて、ロータリークラブの目的と実績を地域社会に伝える。
  3. 報道機関に活動を紹介し広く社会へ知らせ、ロータリークラブの存在をアピールする

プログラム委員会

委員長/釜井 文雄

【 活動方針 】

クラブ運営が円滑に進行できるよう年間プログラムを組み、有意義な例会になるようにアイデアを考える。

  1. 永谷会長のコンセプトにそって1年間をとおして活動する。
  2. 毎週の例会の開催が楽しみになる様に、バランスのとれた面白い例会プログラムを企画いたします。特に、YouTube を駆使して全国の例会を紹介し、当クラブの活性化につなげる。
  3. 会員増強の理解・親睦にも役立つようにマイロータリー(内部卓話)も計画します。

 

【 事業計画 】

  1. 各委員会の協力を得て有意義な卓話や他クラブの会員の招聘、地域で活躍している団体や企業の代表の方のお話を聞く例会プログラムにする。
  2. クラブフォーラムの開催を行い、新しい会員が、クラブの活動の理解度を深め、クラブへの参画意識を高められる様にする。
  3. 地域で活躍している団体や企業経営者をできる限りお呼びして、会員増強を目的とお話を聞くチャンス作りをしたい。
  4. ジャンルが偏らないように幅広い分野からの外部卓話を計画する。

青少年奉仕委員会(わくわく園児茶道教室)

(茶道担当)/室木俊美

 副委員長 /辻口 大

【 活動方針 】

七尾市中島保育園の年長組園児を対象に「園児茶道教室」を実施する。目標は、園児たちが茶道の所作や礼儀を通して日本文化に触れることで、伝統文化を継承できることを希望している。茶道に親しみやすいように茶道教室の名前を「わくわくロータリーお茶会」である。
茶道教室は、日本の伝統文化である茶道の所作や礼儀を日本古来の「もてなしの気持ち」や「思いやり」「温かな心」を育もうと実施しているもので、今年で10回目を迎えます。茶道宗和流中島宗和会の室木宗美教授から、お辞儀の仕方や歩き方といった茶席での振る舞い方や、茶道具の使い方、お菓子やお茶のいただき方など、茶道の基本となる作法をわかりやすく説明してもらった後、園児は実際に薄茶を頂く。これを経験した園児はすでに高校の茶道部を卒業するまでになっている。

【 事業計画 】

日時:毎年5月〜翌年3月まで月一回。9:30 〜 11:00
会場:七尾市中島保育園
対象:年長組園児(男子15名、女子15名 計30名)
講師:室木宗美教授[ むろきそうみ](茶道宗和流中島宗和会)
   および中島宗和会社中。中島RC 会員である室木俊美の妻
お披露:おけいこの最終日にはRC 例会場で園児たちがおもてなしの心でお点前を披露する。お運び行って中島RC 会員に呈茶をすることが習わしである。

ロータリー財団・米山奨学委員会

委員長/釜井 文雄

【 活動方針 】

【 事業計画 】

ロータリー財団委員会
○積立金の順位により、候補者を推薦。特別寄附者になってもらう。


米山記念奨学委員会
○普通寄附は地区1 名6000 円を確保します。
 それ以上の寄附ができないか、方法を検討します。
○特別寄附者は積立金の順位により、候補者を推薦。寄附者になってもらう。

ニコニコBOX委員会

委員長/釜井 文雄

【 活動方針 】

クラブ維持、クラブ再生のためより多くの会員の投函をお願いします。

【 事業計画 】

何かあったら必ず、ニコニコ投函をお願いします。
( 会員減少のため、少しでも事業資金として活用するため)

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